妻の実家に到着しました。
ここは3月11日に震度6強をうけ、被害も大きい場所です。
妻の実家は一部損壊
実家近辺はかなり被害がうけた家を数件見かけ、妻の通った小学校は半壊らしい。

その地震で妻の部屋もたくさんの物が落ち、整頓されていたけど
妻が一応物を整理していたらこんな物が出てきました。

チェルノブイリのような事故は起こりません。

確かあれは2001年の夏だった気がするけど。
柏崎に遊びに行った時
見学してきた柏崎刈羽原発の原子力を推進するパンフレット

 
チェルノブイリのような事故は起こりません。

地震などの自然災害への備えも万全です。

原子力発電所の周辺には、放射線の影響はありません。

原子力発電所は、安全な職場です。

 
最初の二つは今となってはあきれてしまうタイトル
他の二つは補足があって
原子力発電所の周辺の放射線量は0.05ミリシーベルトを大幅に下回っているという言葉があるけど
地震前のいわき市の放射線量は0.06ミリシーベルト
東京電力のやってきた事が不安で一杯になってしまうパンフレット

とりあえず東電には全力で償ってもらいたい。