水 23 3 2011
災害復旧の仕事依頼がきました。
場所は仙台市の沿岸から10kmほど内陸
その仕事の打ち合わせで仙台に行ってきました。
仙台市内(中心部)は一見変わりない様ですが、
打ち合わせに行った会社に入ったら地震の被害を目の当たりにしました。
救援物資に囲まれ、食料やマスクなど分け合い。みんなで会社で蓄えたガソリンも分け合う。
妹に物資を届けたときも感じましたが、山形県と比べようにならない程大変な状態です。
もう一社寄ろうと思いましたが、
その会社は支店で現在機能していない状態。。
ほとんど沿岸部の被害のニュースを見てきた者にとって盲点でした。
仙台駅の前を通ってみました。
外から修復作業を急いでいる様子がわかります。
明日から入る現場付近を走り、秋保町を抜けて山形へ向かう途中
秋保でも結構な被害
屋根をブルーシートで養生している家が目立ちました。
今まで地震による被災地を回りましたが、
どの地震でも同じく
石材屋さんは甚大な被害を被っています。。。
明日から我が社で復旧作業に行ってきます。
多分震災関係の仕事で当分離れられないでしょう。
私たちの力が、少しでも早い復興になる事を噛みしめ頑張りたいと思います。
追伸:今回は打ち合わせだけでなく、復旧作業を円滑に進めるために緊急車両の証明書を取りにいったんです。
しかし
明日の朝、高速道路の一般車両の通行を許可。
高速で使おうと思ったのに、、、
これも定めだ。