事件


 親父が怪我した。部落の運動会で転んだらしい、救急車で運ばれてレントゲンを撮った結果、背骨圧迫骨折らしい、後わかった事だが入院2ヶ月の重傷。幸い脊髄には傷一つなく、おとなしくしていれば元通り完治するらしい。何が起こるかわからない、何事にも最善の注意が必要。
親父はこのdiaryを見ることはまず無いと思うけど、体を大切に、そしてもう年なんだから無理すんなよ。

 最近車のトラブルが多い。はっきり言って現在車に乗りたくないくらい。でも、仕事で運転が必要だからしょうがないんだけどね、、、
だけど今日のトラブルは災難だった。今日は福島のいわきに日帰りで、3tトラックに乗って仕事に行ったんだけど、帰り道で燃料がやばいことに気がつい た。でもうちの会社御用達のスタンドには間に合う位 の燃料だったので、何とかなるだろうと安心していたのだが、高速の途中で急に燃料計がガクンと下がりまた増えるというやばい現象が起きたので、いつも降り るI.C.の2つ手前のI.C.で降り、狭いけどかなり近道なので、その道を走ってガススタに間に合うように走った。
だけど、途中で 「ガタガタガタン!」、、、ガス欠です。
マジでびっくり!だって、エンプティになってないなし給油ランプ点灯してないんだもの、それは無いでしょう!
でも、ガス欠はガス欠。現に目の前に動かないトラックがある。仕方が無いので御用達のスタンドに電話。
しかし、今日は盆明けでガソリンスタンドではお盆休み。人手が無いのでいけないから、近くのガススタに行ってくれと言われた。
近くのガソリンスタンドは現場から約1kmほど4%位の下り勾配を降りたところだった。ただ、下り坂の走りはきついのでヒッチハイクしながら走ったけ ど、みんな変な人扱いで見ながら素通 り。結局下のスタンドまで走った。スタンドに到着、そこで終わりかと思った、だがそのスタンドが商店と一緒になってる。かなりやばい予感がした。そして予 感が的中した。おばちゃんが出てきて「いま、うちの人がいないからできないのよ〜、JAFに電話しなさい。」って言われた。ちなみに次のスタンドはどこに あるか聞いたら3〜4km先、そこいって同じ様な商店じゃやばいし、お盆休みかもしれないから、素直にJAFに電話した。
間違いないだろうとJAFに電話したら3t以上の車両はダメなんだって。初めて知った、そこでトラックが三菱車だったから三菱のディーラーを紹介してもらい連絡し。やっと燃料の確保ができ安心した。
ディーラーが来た、呼んで約50分後。すぐに軽油入れてもらって、エア抜きして、、、あれ?エンジンがかからない!バッテリーがあがったようだ、しょう がないので4%の下り坂を利用して押し掛けをする事に。エア抜きするのに脇道に車を止めたから坂道に向かって3tトラックを押す。やばかった、、、まさか トラックを登り勾配に向かって押すとは思わなかった。幸い積み荷が無いに等しい量 だったので助かった。押せた、車が下り勾配に載った、エンジンが掛かった、、、終わった。
長くなったが、そんなこんなでガス欠事件お終い。燃料は馬鹿にできないね、特に古いトラック。

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 車が来て一ヶ月半、今日車が崖に落ちた。
仕事に行く途中、すばらしく細い砂利&山道を登っていくのだが、ただの道ではなく産廃処理場に続く道なのでダンプの往来が激しい。その上あまりにも急な 山道のため視界が悪いので、基本的に無線を積んでいる産廃処理場のダンプの後ろをついてゆっくり登っていくのだが、、、この日、前を走行していたダンプは 産廃処理場の会社の車でなく、山の途中でダンプと鉢合わせ、前のダンプが後ろにある待避所に向かっていきなりバックしてきたのですかさず後退したのだが、 前のダンプが待避所いっぱいに待避したので、もう一つ後ろの待避所へ行こうとした。が、そこにもトラックが、、、。仕方なく、前のダンプが待避した後ろで ダンプに道を譲った。
そのときは問題なかった。しかし、対向のダンプが一台、また一台とすれ違うたび「ズズッ」「ズズッ」と、後輪が沈んでいく。やばいと思い脱出使用とブレーキからアクセルへ足を移動したそのとき「ザァッ!」視界が空へ移り前の荷物が後ろへ!幸いそこでストップしたのだが、車は半分崖に沈んだ状態。車を引っ張ると車が転倒する恐れがあったので、 そこに来た産廃処理会社のトラックに乗せてもらって 現場にヘルプに向かった。
その後、車をクレーンで引き上げる事に成功したがバンパーがへこんだ、、、ショック。

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