8 2003


 今日娘の元を離れなければなりません。大雨が昨日から降り出して現場の方から電話が来たからです。
そしてこの日、娘の名前を命名しました。命名して数時間後、まだ娘の名前を数回しか呼ばないで、また会う日を楽しみに家に帰りました。

暫しの別れ、
暫しの別れ。とても悲しいです

 ここ最近福島県いわき市にて出張中で、あぁ今日も新聞がたまってるんだろうな。新聞配達の方が郵便受けにどう新聞を詰め込もうか考えてるんだろうな、、、と心配する日々。
そんな事を考える今日、朝起きたら嫁から電話。
 「いま病院にいる、陣痛が起きちゃって、、、」
って、マジ!仕事を早く上げて病院へ。
結論から言うと本日22:05我が宝が誕生しました。そんでもって出産に間に合いました。
予定日よりも24日早く生まれたので箱入り娘になったけど、大切にそして健やかに伸び伸びと育てたいと思います。
いやぁ〜でも大変だった、出産1時間前に病院について、嫁が分娩室で陣痛に耐えお父さんとお母さんが陣痛を和らげるよう体をさすってくれてて、着いてまもなく長時間の付き添いで「一度うちに帰るね。」ということで家に帰り、僕が代わりにさすってあげてた所まもなく。
「もう我慢できない、ナースコールする。」と言い嫁がナースコールし、看護士さんが来て。「じゃあ産みましょうね」って、僕はそのまま体をさすってたらそのまま出産に、、、
いつの間にかその流れに沿って立ち会い出産に。
そういや僕、“血”を見るとすぐ貧血を起こしちゃうんです。
もちろん出産には”血”がつきもので、子供が産まれてくる過程が凄く身にしみ感動したんだけど、だんだん気が遠くなってきて、、、
産声をあげたときにはもう、、、
助産婦さんに「元気な娘さんが生まれましたよ!」って嫁に子供を見せたあと、「旦那さん大丈夫ですか?」って、、、はぁ情けない。そのまま待合室で産声を聞きながらダウン。
とにかく産まれて良かった、、、

箱入り娘
箱入り娘です。