5 2008


さて巡業再開
今日で5日目です。

今日は
十九番「黒鳥」
二十番「小松沢」

本当はがっつり回りたかったんだけど
天気がいまいちで二十一番から三十番までお寺が集中しているので、切り良く今日は二件で、

十九番黒鳥

小さい山の中腹にあります。

麓に鳥居があったのでそこから登ろうかなと思ったんですが
もちろん娘がついてくるので路面も濡れてるし、どのくらいの距離かわからないし、
中腹の見晴らしの良い駐車場に停めて行きました。

村山平野が一望できます。黒鳥の駐車場

黒鳥で「おみくじせんべい」が売っていたので買ってみました。
ご利益があると思います

次は二十番:小松沢
下調べで冬期間は除雪できず参拝できないらしいとの情報
完全に山奥でした。
狭く団体客のバスは麓で停まり、小型車でピストン移動。麓から歩くのは年配の方は大変な場所です。

車で行けば近くまで登れるので楽ですが、、、

二十番小松沢

今日は湿度が高くムシムシしていたのが
ここではかなり涼しい(Tシャツ一枚じゃ寒いと思うくらい)
そしてこのお寺の仁王門が凄い

巨大わらじ

巨大草蛙
長さがなんと4.5mで巾が1.7m
重さもなんと400kg!

近くで見ると迫力あります

圧倒されます、、。

本堂はこんな感じ

本堂はこんな感じです。
この時期最高に気持ちが良いです。

途中まで下ってみました

帰りはきみねと二人で途中まで歩いて下ってみました。

といっても
蛙を探したり、シャガの写真撮ったり
途中、不動明王のような?彫り物(大きな一枚岩に掘られたもの)があったのでお参りしたりしてたので
そんな歩かないでピックアップされましたが、

でもほとんど直線なので、車で登るほど距離がある訳でなかったです。

十八番:岩木の参道脇にて

眺望の丘へ

という看板があったので
ちょっと寄り道を、、、

たかが200mと思ったのが間違いだった、、、
ほぼ登りの200m
100mは登ったんじゃないの?ってくらい急でした。

急な階段を家族4人で登っていたら
展望台が見えてきて
「凄いな、こんな奥地に展望台作ったんだ〜
でもこの階段相当古いし、その割には展望台は新しいみたい。
普通新しい展望台作るんなら、この道も造り直すよな〜」

と言ってたら、なんかがっかりする様な予感

眺望の丘

的中!
車で行ける場所だった、、、orz

眺めよし!

しかしさすが眺望の丘
最上川を眼下に見晴らしが良いです。

風が通って気持ちもいいし
来て良かった〜

おっと、帰らないと遅刻しちゃう

帰りも急です。

下り坂膝にきます。
子供連れは失敗です。

巡礼4日目

今日は朝と夕方仕事があったので
2つにしました。

十七番「長登」
十八番「岩木」

暑いです。
こんな日は山に登るのはおすすめです(涼しくて)

しかし、一発目は

急な階段
約百段です。
ここまでくるのに坂路を登ってきたので、この階段の下で断念した年配の方が休んでいました。
確かにこの階段は膝にくるかと思います。

見た目以上に急です

見た目以上に急です。
一段一段の段差が大きいです

登りました。

子供達が頑張ってお互い手を繋いで登りました。
もしかしたらしゅりが山寺登れるんじゃないかと思うくらい元気よく

階段の途中に分れ道があって
その分岐点には「少し楽な道」と書いてありましたので
下りは妻と子供達がそちらに回りました。

少し楽な道

なだらかで楽しめたみたい。
急だから登りはいいけど下りは危ないからね

そして次は十八番岩木観音へ向かいます。

近所で調査したのでまっすぐ行けました。

新緑がきれいでちょうどいい時期です

参道脇に鐘があったので
きみねが早速

早速。ご〜ん

ご〜ん

身を清めましょう

水屋で身を清めます。
昔ながらのガチャガチャポンプ
きみねは「トトロみたい!」って大喜び
ポンプで水をあげると喜んで水に手を伸ばしていました。

十八番岩木

後は階段登ってお参り
さて今日は帰りましょうか。

しゅりがみんなのお顔を書きました

おかあちゃんが顔の輪郭と耳を書いてあげたら、しゅりがお顔を書きました。
人によっては目と口が上手に描けてます

おとうさん嬉しいです!

仕事を半ドンにして巡礼行ってきました!

今日は最上三十三観音
十三番「三河村」
十四番「岡村」
十五番「落裳」
十六番「長岡」
の4件

十三番三河村は最上三十三観音の窓口になっているお寺
大きなお寺で樹齢600年と言われる杉の大木があったので一枚

凄く太いです。

最初は本堂内を駆け回り、飛び跳ねていたきみね
賽銭箱に砂利を入れたり賽銭箱の中身を覗いてるうちによだれを垂らしていたしゅりも
今日はおとなしくお参りしていました。
お利口すぎてびっくりします。

依般若波羅蜜多故

しかし、本日最後の十六番長岡では境内を駆け巡る
やはり子供は元気な方が良いですね♪

長岡前でなぜか記念撮影

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