6 2009


本日は仕事で銀山温泉に行ってきました。

仕事と言っても温泉に浸かったり、宿泊したりではなく
現場下見です、、、。

趣きある温泉街なのですが、、、
非常に趣のある温泉街でした。

でした?

そうなんです。
なんか場違いな旅館が数件(写していません)
凄いいい雰囲気なのに、残念です。

温泉街の真ん中に流れる川には
温泉街の真ん中に流れる川には魚が気持ち良さそうに漂っていました。

そして温泉街を抜けると
瀧があって

滝にすぐ行けます。
簡単に近づく事ができます。
すばらしい環境です。

ただ、ちょっともったいない感じがしました。
ぶっちゃけ

本来なら、こういう資料は後世に残すべきですが
なかなかこういう物は残らず、数値だけが残ってしまいます。

貴重なんだけど、、、

地辷りによる地質調査のコア

勿論。今注目されている七五三掛地区の物です。深度は-25m地辷り面より深い深度の物です。
地質調査している業者から頂きました。

写真の右が最初とある日の夕方に採ったコア(土質)です。
で、左が翌日の朝。同じ場所、同じ深度で採取した物です

要は左の半月の資料プラスα(資料を採取するため削った隙間)分が
たった14〜5時間で
5〜6cm動いてる事がわかります。

この資料は一度同じ物を採取しているので
捨てられます、、。

地元の人のために一所懸命しているのもわかりますが、
その人のために難航して苦労している方がいる事を忘れないで欲しいです。

山形県天童市に去年から「西沼田遺跡公園」ができて
天気も良かったので、子供達を連れて行ってきました。

西沼田遺跡
西沼田と言う地名だけあって
湿地帯で、建物そのものが一気に沈んだらしく
縄文時代のものが良い状態で残っていたらしいです。

遺跡には
母屋二棟
作業小屋一棟


がありました

母屋は勿論茅葺き屋根で
毎日火を焚いて害虫から守っています
害虫対策です♪
そしてこの母屋
宿泊可能だそうです。
きみねに今度泊まってみようとと言ったんだけど、
即答で断られました、、、

連日メディアに取り上げられている現場「七五三掛」ですが、
市→県→国と管轄が移り、地辷り面も最初発表された深度以外に多数確認されたこともあるのでしょうか?
工事中止、工程と工法の見直しのため搬出作業を余儀なくされました。

僕としては連日休み無く
作業方法が毎日変わり、トラブルが起きて、その上常に役所やメディアの人が行き来する現場から解放されてホッとしているのが本音です。

昨日道路の亀裂に水が浸透しない様に対策していたシートがはがされたので
どれだけ大変な現場か、二枚の写真で実感してください。

21.5.18 4tトラック走れました
乗り込んだ日5月18日の状況です。
まだ、トラックが走れました。

それが昨日、、。
21.6.13日現在、4駆の車すら走れません。
もう4駆の車すら走れない状態です。

今後の対策が注目されます。

なんと!しゅりが紙ヒコーキをつくりました!!

もちろん最初から一人で

紙飛行機一号!

初めてつくったので、不格好ですが
ちゃんと飛びます

ちゃんと飛ぶんだよ♪

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