出張で会津若松に来ています。
お盆頃からウォーキングを始めて、歩いた後の清々しさに感動しているこのごろです。
今朝は宿泊地の会津若松七日町を歩いてきました。
七日町駅
とても明治・大正の趣がある駅ですね。
七日町と書いてなぬかまちと読みます。山形にも七日町がありますが、本当はなぬかまち。でもNHK以外はなのかまちと発音しています。
読み方をしっかり伝えている所がとても「美」を感じます。
七日町西の交番に大きい看板が立っていました。
これは会津藩の什の掟
会津には継承が根強く浸透している。
とても心打たれました。
なぜなら、今回の3.11の大震災
とあるお偉い方が嘆いてました。津波の被害がここまで酷くなった要因の一つは継承がなされてないことだ。
国が当初つくった堤防の海側に人が住み出し、堤防の存在。危険性をしっかり伝えなかったのだと。
会津という文化を知りたいと思った朝でした。