【フロートート】
遊びに出かけた時。
通園、通学時。
災害にあったらどうしますか?

震災から4年の月日が流れ、海岸の整備が進み、堤防の増設や高台移転。避難路の拡張化、避難場所の設置など、いろいろな取り組みが行われています。

もし、避難が困難な場合。
間に合わない場合。
他の災害が併発して移動できない場合。
浮力体が手元にあればどれだけ良いでしょうか?

避難場所や災害に対する設備が整っていても、そこに行かなければなりません。
自分の身は最終的に自分で守らなければなりません。

そこで考案されたのがフロートート
トートバッグがライフジャケットになり、目の前で水に落ちた方に渡したり防災頭巾の代わりになったりと、多目的に活躍するバッグです。
発売に向けて頑張っているところです。

身近なものが防災に役に立ち、それが当たり前になる事を望んでいます。

先日のライフセービング練習会と海さくらumihamaそうじで紹介させて頂きました。
助かる技術もありますが、誰でも利用できる助かるものがあれば、災害時心に少しだけゆとりできて冷静に対応できる事もあります。

防災は自分の意識次第で増大します。
防災に対するソフト面をこのバッグから考えてもらえればと思っています。
ひとりでも多くの方に災害を振り返ってほしいです。
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先日の海浜そうじで説明させていただきました。

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装着方法の説明

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海に流されても、ホイッスルや反射板等で発見に役立ちます。

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将来防災グッズが子供と共にあると嬉しいです。