火曜日, 4 22, 2014


やっと手術日が決まりました。
決行日は4月28日です。(予定は24日だったのですが、深刻な方がいるらしく交代。)
そして昨日どのような手術を受ける事になったのか詳しく説明を頂きました。

ある程度推測して自分の予想をメモっておいたんですが、的中。
病名「先天性二尖弁・感染性心内膜炎による大動脈弁狭窄兼閉鎖不全」
術名「大動脈弁置換術」(機械弁)

簡単に説明すると、
胸切って、真ん中の胸骨を縦に切って、心臓を人工心肺に循環させて、心臓止めて、心臓チョキチョキ切って、中にある弁を人工弁に交換しちゃう手術です。
手術の流れ(僕調べ)

人工心肺の図

機械弁

機械弁の動き(横)

簡単に書いちゃいましたが、大手術で、全く自覚症状の無い元気な私ですが重症度レベル4らしく、本来ならば体を動かすのが不可能な状態らしいです。(私は先天性の病気であり、重度の心臓でも体が慣れてて、普通に動ける)。
掘り下げて書くと「圧較差74mmHg」という数値が出ており、例えば血圧が上120だとしたら、120の血圧を出すのに左心室では圧較差を足した194の血圧がかかっているらしいのです。
atsukaku
それで左心室の内膜に負担がかかり心臓肥大に繋がるらしいのです。
今回はこれだけでなく細菌による被害、炎症もありますけど。
手術のリスクも高く術中は1~2%。術後は10~15%と言われています。
術後のリスクは細菌類によるリスクで、リスクを回避する為に手術まで抗生物質を打ち続けなければなりません。

大雑把にこんな感じです。
手術日が決まって安心しました。あとはそれまでの暇な時間をいかに過ごすかという事。そして手術の為に体力を付けるという事。

ずっと入院してて、最初ほとんど寝てたから、身長伸びたかな?
と思って身長を測定したら、
(最高169.9cm。170cmに憧れている)

「169cm」

orz… (看護師さんせめて小数点以下も読んでよ…)